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顧問弁護士を導入した企業事例
中小企業の経営者の中には、「顧問弁護士が本当に必要なのか」「実際にどのように活用されているのか」と疑問を持つ方も少なくありません。顧問弁護士は単にトラブルが起きたときの相談相手ではなく、企業活動を法的に支えるパートナーとして活用されることが多くあります。 本記事では、 顧問弁護士を導入した企業の典型的な事例 を紹介しながら、その効果について解説します。 1 契約トラブルを防止できたIT企業の事例 あるIT企業では、システム開発の受託契約を多数締結していましたが、契約書の内容が十分に整理されておらず、仕様変更や納期遅延をめぐるトラブルが発生する可能性がありました。 そこで顧問弁護士を導入し、契約書の見直しを行いました。具体的には、 ・仕様変更があった場合の追加費用 ・納期遅延時の責任範囲 ・成果物の検収方法 などを契約書に明確に定めました。 その結果、プロジェクト途中で仕様変更が発生した際も、契約に基づいて追加費用を請求することができ、 数百万円規模の追加費用を確保できたケースもあるとされています。 2 海外取引のリスクを防げた製造業の事例...